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 湯もみ型付けを長持ちさせる3つの方法

2025.06.20

 湯もみ型付けを長持ちさせる3つの方法

湯もみ型付けを長持ちさせるためにやるべき3つのこと

こんにちは、奈良県橿原市のモリタスポーツ店長・中井です。
私はスポーツ店を25年経営し、湯もみ型付け歴は18年、これまでに3,000本以上のグラブを型付けしてきました。

今回は「せっかく湯もみ型付けをしても、すぐに型崩れしてしまった…」というお悩みに応えるべく、

湯もみ型付けを長持ちさせるための3つの方法をご紹介します。

 

① 使用後は必ず“軽く”ブラッシング+風通しの良い場所に保管

プレー後の汚れや砂を放置すると、革が傷みやすくなり、型崩れの原因になります。
使い終わったら、やわらかいブラシで汚れを落とし、グラブ用オイルは週に1回程度でOKです。

保管は通気性のあるグラブ袋+乾燥剤がおすすめです。湿気や高温は絶対NGです。

 

② “詰め物”は型を守る最強アイテム

グラブのポケットにやわらかい布やボール型クッションを詰めることで、ポケットの形をしっかり維持できます。

特に「すぐに使わない期間」がある場合は、必ず実践してください。

 

③ 湯もみ型付け直後は“慣らし期間”を意識する

湯もみ直後はグラブが“柔らかくなりきる前”の不安定な状態です。
1週間ほどのキャッチボールによる慣らしで、自分の手に型を馴染ませましょう。

急に試合でフル活用すると、想定外の曲がりや潰れにつながることもあります。

 

まとめ:日々のケアが“湯もみ型付け”の価値を守ります

湯もみ型付けは、グラブを即戦力に変える強力な方法ですが、正しく扱わなければ、その効果は短命に終わってしまいます。

モリタスポーツでは、型付け後のメンテナンスについてもアドバイスさせていただきます。
大切な相棒であるグラブを、最高の状態で長く使えるように、一緒に育てていきましょう。

 

モリタスポーツ

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