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湯もみ型付けのやり直しってできる?
2025.08.06
「柔らかすぎた」「変なクセがついた」 湯もみ型付けのやり直しってできる?
こんにちは、モリタスポーツ店長の中井です。
湯もみ型付け歴18年、毎日多くのグラブと向き合いながら、最適な仕上げを追求しています。
増えている「湯もみ型付けの失敗」相談
最近、「自分で湯もみをして失敗した」「他店で柔らかくされすぎて型が崩れた」といったご相談が増えています。
湯もみ型付けは一度きりの加工ではなく、“再調整”も可能な技術です。
とはいえ、状態や革質によって限界もあるため、失敗したグラブの扱いには注意が必要です。
よくある失敗とその対処法
- 柔らかくなりすぎて形が保てない:改善可能な場合もありますが、柔らくなったグラブを硬くもどすのは難しい
- 不自然なクセがついてしまった:加湿・再調整により修正できる場合もあります。
- 型が自分のプレースタイルと合わない:元の型に近づけることは可能ですが、限度があります。
大切なのは「早めのご相談」
失敗したグラブを放置して使い続けると、革が固定化して修正が難しくなる場合があります。
できるだけ早く、専門の店舗へご相談いただくことで、修正の可能性が高まります。
モリタスポーツでは「他店購入グラブ」も対応します
当店では、他店でご購入されたグラブの湯もみ型付け・再調整もお受けしています。
「柔らかすぎた」「クセを直したい」といったご相談も遠慮なくお申し付けください。
*状態によっては修正できない場合もございます
失敗してもあきらめないで!プロの技で再調整が可能です
湯もみ型付けは、グラブの性能を引き出す大切な工程ですが、方法を誤ると逆効果になることもあります。
しかし、丁寧な再調整によってリカバリーが可能なケースもあります。
困ったときはモリタスポーツへ。
あなたの大切なグラブを最適な状態に仕上げるお手伝いをさせていただきます。
モリタスポーツ
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