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湯もみ型付け後こそ大切!乾燥による紐切れを防ぐ方法
2025.10.22
【冬のグラブケア】湯もみ型付け後こそ大切!乾燥による紐切れを防ぐ方法
寒い季節になると、グラブの紐が突然切れてしまう…そんな経験はありませんか?
実は冬場は乾燥による革の劣化が進みやすく、ヒモの部分も乾燥でもろくなりやすいんです。
せっかく湯もみ型付けで理想の型に仕上げたグラブも、ケアを怠れば台無しに。
日々の保革が寿命を大きく左右します。
■ 冬は乾燥の季節。グラブも乾いています
冬場の空気は非常に乾燥しており、手に触れなくても革の水分がどんどん抜けていきます。
グラブ本体だけでなく、紐(レース)部分は特に乾燥に弱いため、放置していると切れやすくなってしまうのです。
■ 紐の保革、忘れていませんか?
「グラブ全体にはオイルを塗ってるけど、紐はそのまま…」という方も多いですが、実は紐こそ保革のポイントです。
週に1回程度、軽くオイルを指で伸ばすだけでも、紐の柔軟性をキープできます。
特に湯もみ型付け後の革は、しっかり形が定まる反面、乾燥に弱くなっている可能性もあるため、注意が必要です。
■ 湯もみ型付け後の理想の状態を長く保つには
- 使用後は必ずブラッシング(砂や汚れを落とす)
- 週1回の軽い保革(特に紐まわり)
- 湿度が高すぎず、風通しの良い場所で保管
この基本的なケアを守るだけで、型崩れや紐切れを大幅に防ぐことができます。
■ 紐が切れたら、モリタスポーツで即日〜翌日修理対応
もし紐が切れてしまってもご安心ください。
紐の在庫がある場合は即日〜翌日仕上げで対応しています。
他店購入品の修理も承っております。お気軽にご相談ください。
■ 冬は乾燥との戦い!
湯もみ型付けで仕上げたグラブも、その後のケアで寿命が決まります。
特に乾燥しやすい冬場は、紐の保革ケアを忘れずに。
「使いやすさを長く保つ」ことが、プレーの安定感にもつながります。
■ ご相談・メンテナンスもお気軽に
モリタスポーツでは、型付けのご相談やメンテナンスも常時受付中です。
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